浄水器の効果やメリット

浄水器を自宅に設置することで、不純物や塩素とアンモニアによって生じるカルキ臭を取りのぞいて、安全で美味しい水を作ることが可能になります。

フィルターには、「逆浸透膜(ROフィルター)」、「活性炭フィルター」、「セラミックフィルター」、「中空糸膜フィルター」、「イオン交換樹脂」などがありますが、種類によって除去できる物質も異なるので、浄水器を選ぶときの大事な要素となります。

高性能フィルターは、ウィルスやバクテリア、ヨウ素、セシウムなど、すべての不純物を除去して、ピュアウォーターと呼ばれる純水をつくることができます。純水は安全で雑味がないので、お料理やコーヒーなどが美味しく感じるメリットがあります。しかし、水に含まれているミネラルも除去されてしまいますので、お水からミネラルを摂りたい方には向いていません。

ですが、赤ちゃんがいる家庭では、ミネラルを含まない純水の方が適しています。マグネシウムやカルシウムなどのミネラル分が、赤ちゃんの消化器官に負担をかけてしまうからです。例えば、我が家で使用しているレンタル浄水器「ウォータースタンド」には、不純物すべてを除去して純水を作るタイプと、バクテリアやウィルスを除去するタイプの2種類あります。

そして、冷水・常温水・温水をボタン一つで切り替えて使用できる、「サーバー型浄水器」とよばれているものです。病院などに設置してあるウォーターサーバーと浄水器の機能をあわせたタイプです。ウォーターサーバーは、ボトルを開封してから賞味期限がありますし、ノズル周辺のカビなどの汚れのデメリットがあります。浄水器にもフィルター交換や面倒な掃除のデメリットがありますが、うちの場合は、専門の担当者が定期的にメンテナンスに来てくれて、フィルター代や手数料などもすべて月額のレンタル料に含まれています。

高額な高性能の浄水器を購入した場合、年に一度フィルター交換をする必要があります。メーカーにもよりますが、1万5千円から2万円以上します。本体価格のほかに、毎年フィルターの購入が必要になることや、ノズルなど空気に触れる部分のお手入れも考慮にいれて浄水器を選びましょう。また、浄水器で作る水はペットボトルウォーターよりも割安ですので、料理の下ごしらえや、大切なペットにも惜しげなく使えるメリットもあります。